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【おすすめ!】iPhoneのストレージ不足の時に空き容量を確保する方法

iPhone裏技

iPhoneの動きをスムーズにする方法とは

iPhoneを長年使っていると、iPhoneの動きが「重い」「遅い」と感じはじめることがあります。

アプリの速度低下、動作が固まる、フリーズするなど、症状としては様々です。

原因は、バッテリーの劣化やメモリ(RAM)の空き不足のほか、アプリ単位ではデータが端末に溜まりすぎていることなどが、関連していると考えられます。

今回は、iPhone上の簡単な操作で、iPhoneの動作が快適になる方法をご紹介します。

「非使用のAppを取り除く」を利用する

「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」を開くと、ストレージの空き容量を改善するために、iOSがいくつか提案してくれますが、その中でもオススメしたいのが「非使用のAppを取り除く」機能です。

この機能を有効化することにより、iPhone本体に書類とデータを残したまま(アプリの状態を引き継いだまま)、アプリ本体を削除できます。

なお、設定は「設定」→「iTunes StoreとApp Store」からオン、オフできます。

実際に使用してみる

では、実際に機能を試してみましょう。

「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」と開き、削除したいアプリを一覧から選択します。

表示されている項目の「書類とデータ」はアプリ内に保存されている、アプリのデータとなります。

「書類とデータ」をiPhone本体に残したままアプリを削除するためには、「Appを取り除く」をタップします。

すると、アプリ本体が削除され「Appを再インストール」という項目に変化します。

ホーム画面上では、削除したアプリの名前の先頭に「」マークが付き、現在iPhone本体にはアプリは存在していない状態となっています。

アプリを再度使用したい場合は、アプリのアイコンをタップすると、自動的にApp Storeからアプリが再ダウンロードされます。

ただし、既にApp Storeに存在しないアプリの場合はダウンロードできませんのでご注意ください。

あるぱか

iPhone修理専門店に5年勤務した経験があり、修理したiPhoneは1万台以上。得意な修理は画面割れ故障やバッテリー交換でした。Apple製品が大好物です。普段からスマホやPCに関してよく質問されることが多いので、より多くの人の参考になればと、こちらの記事を執筆しています。

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