カメラ撮影時に、撮った写真が曇ってしまうiPhone。カメラレンズにひびが入っていたため、交換してみることに。
●アウトカメラレンズがひび割れてしまい撮影が曇ってしまうiPhone
iPhoneの画面ガラスは割れやすく、落下等の衝撃で簡単に割れてしまいます。
画面ガラスに保護フィルムを貼り付けることで画面割れはある程度防止できますが、
今回、福岡市博多区神屋町からご来店されたお客様のiPhoneは前面のフロントガラスではなく、
背面のカメラレンズが割れてしまったとのご相談でご来店されました。
本体交換ではなく修理をご希望
はじめはお客様はメーカー修理を検討されていたそうですが、Appleではその症状は修理ではなく交換になると言われてしまったそうです。
お客様はどうしても内部データを残して修理されたいとのことで、本体交換ではなく、壊れたiPhoneのパーツのみを交換できる当店へご相談に来られました。
カメラレンズ交換で見事修理完了!
iPhone背面のカメラレンズ交換はある程度の分解が必要なため、まずは内部基板を取り出します。
そのうえで、内部からカメラレンズに圧力をかけ、割れてしまったカメラレンズを取外します。
その後、専用の接着剤を新品のカメラレンズに接着し、無事カメラレンズの交換が完了できました。
まとめ.カメラ部品が壊れてしまう前に
今回のお客様はカメラレンズが割れてからお早めにご来店されたので、内部のカメラモジュール部品にも異常が無い状態で修理ができました。
カメラレンズが割れた状態でiPhoneを使用し続けるとカメラモジュール自体にほこりが入り込んだり、
傷が入ってしまうと、その分修理代もかかってしまいますので、お早目の修理をおすすめ致します^^