タッチパネル操作が出来なくなってしまったiPhoneの、修理レポート記事です。液晶画面に縦線が入ってしまい、それからまったく操作ができなくなってしまったとのことです。
●液晶画面に線が入り操作が出来なくなってしまったiPhoneの修理
1.福岡市博多区三築からご来店のお客様
iPhoneの液晶表示に線が入り、タッチパネルが効かなくなってしまったと博多区三築にお住まいのお客様。
タッチ操作がまったくできないため、データのバックアップも取れずとても困ってしまったそうです。
修理可能かどうかの診断もかねて直接当店へご来店頂くことになりました。
2.突然液晶表示に線が入り
お客様のiPhoneを確認すると、ガラス面に特に破損はありませんでした。
何度かiPhoneを落とされたことはあったそうなので、液晶画面に若干のはがれがありました。
iPhoneの液晶パネルはガラス素材とプラスチックフレームが一体型になっています。
衝撃がiPhoneに加わるとこの、ガラス面とプラスチックの部分がはがれてしまうことがあります。
3.フロントパネルの交換にて改善
お客様のiPhoneを分解後、新しいフロントパネルを装着しました。
その後、液晶表示を確認すると、液晶表示が正常に戻り、タッチパネル操作もできるようになりました。
お客様もデータのバックアップが取れるようになったため、とても喜ばれていました。
4.ガラスは割れていなくても
iPhoneの液晶パネルはとても脆く、ガラス面は割れていなくても、衝撃で傷んでしまい表示不良になってしまうことがあります。
お使いのiPhoneを長く使用するためにも普段からシリコンケース等でiPhoneを落下の衝撃から守ってあげることをおすすめ致します。