iPhoneの無駄キャッシュを一発で軽くする必殺技!
iOSアプリは、アプリ専用のデータ保存領域内に一時ファイルを作成し保存しています。よく耳にするキャッシュがこれですね!ネット上からダウンロードしたデータを、iPhone内のディスクに保存し操作の高速化のためです。そのデータは他のアプリから参照できない隔離された領域に置かれているんです。
・アプリ自身で無駄な一時ファイルを削除する機能がないものがほとんど
こういったキャッシュはアプリの快適な操作性を保つために合理的ですが、一方では長期保存不要な一時ファイルの増加につながっています。Safariなど一部のアプリにはありますが、ほとんどのアプリが一時ファイルを削除する機能がなく、結構な量が溜まってたりするものなんです。TwitterやFacebookのアプリは、ひんぱんにデータをダウンロードするため、数ヶ月も使えばものすごい量のキャッシュが溜まってます。。
・TwitterやFacebookなどのアプリはものすごい量のキャッシュが溜まってる
キャッシュ削除機能を持たないアプリでキャッシュを削除する簡単な方法は、少し強引ですがそのアプリをいったん削除する事です。そうすると、専用保存領域ごとアプリが丸ごと削除されるので、キャッシュを完全に消し去ることができます。その後アプリを再インストールすれば作業は完了です。TwitterやFacebook(ブラウザでも同じ環境で利用出来るアプリなど)は、閲覧する為のデータそのものはクラウド上にあるため、アカウントのデータが消えてしまうなどの大きなトラブルはないと思われます。
【アプリキャッシュを一発削除のまとめ】
・キャッシュ削除機能がないアプリばかり
・TwitterやFacebookなどは大量に残る
・クラウドにデータがあるアプリは一度削除
→キャッシュも全て一緒にされる
◎アプリを再インストールでスッキリ快適♪
※SNSアプリ内で個別にやり取りしたメッセージや画像、またゲームアプリの特典や記録などが一時ファイルにあり消える場合もあるのでご注意を!!アプリ内のデータそのものがクラウド上にあるアプリに限り利用することをお勧めします。
iOS版Twitterアプリも最近はアプリ内でキャッシュの削除ができるようになりました。