突然充電できなくなってしまったiPhone。分解から、充電が正常にできるようになるまでの、修理レポートです。
充電できなくなってしまったiPhoneの修理
iPhoneの充電器の差込口であるドック(ライトニング)コネクターはとてもデリケートです。
ちょっとした水分やホコリが原因で壊れてしまいます。
今回博多区麦野からご来店されたお客様のiPhoneも充電が出来ないという症状でご来店されました。
徐々に充電できなくなり…
お客様のiPhoneははじめ充電時に接触が悪いと感じられたそうです。
それから徐々に充電器を差す角度を調整しなければ充電できないようになってしまい、
最終的にはまったく充電出来なくなってしまったそうです。
差込口の交換で復活!
お客様ご来店後、差込口を点検します。
ホコリが詰まっていたため、念のためそれを全て取り除き、再度充電してみましたが、部品自体がショートしていたため、改善なし。
そのため、iPhoneを分解して、故障部品を交換しました。
修理時間約30分程度でまた充電できるようになったiPhoneをお渡しすることができました。
早めの修理をおすすめ致します
充電器の差込口は接触が悪いと感じたときにクリーニングしてあげることで故障の予防になります。
それでも改善ない場合、無理に充電し続けるとバッテリー自体を傷めてしまうため、お早目の修理をおすすめ致します。