中央区賀茂にお住いのお客様のiPhoneは、まったく充電ができなくなってしまったそうです。復旧までの詳細を記載したレポート記事です。
●充電出来なくなってしまったiPhone!復旧までのリアルレポート
1.福岡市中央区賀茂からご来店のお客様
iPhone修理店には毎日さまざまなiPhone故障修理のお問い合わせがあります。iPhone表面のガラス画面割れ修理や、ボタン類の不具合修理、バッテリー交換など、故障内容は色々とありますが、緊急性の高い症状が充電不可の症状です。充電が出来ない故障状態のiPhoneはPC接続も困難なため、内部データのバックアップも取れない状態にあります。充電が出来ない症状のiPhoneはメーカーでは修理ではなく本体交換になってしまうため、結果的に充電が出来なくなってしまったiPhoneは内部データは全て消えてしまうことになります。今回、中央区賀茂からご来店のお客様も、どうしても内部データ(写真や動画、電話帳、SNSやゲーム等のアプリ)を残してiPhoneを修理されたいと当店へご来店されました。
2.iPhone充電不良のためバックアップも取れない状態
ご来店時、すでにお客様のiPhoneは電池残量も全てからっぽになってしまい、iPhoneの起動自体が難しい状態でした。当店故障iPhone受付後、まずは新品バッテリーを一時的に取り付けし、充電不可なのか起動不可なのかの切り分けを行います。新品の電池を装着すると、iPhoneの起動自体は成功しました。その状態で、故障iPhoneにライトニングケーブルを差し、充電可能か確かめると、お客様のご申告どおり充電が出来ませんでした。そのため、故障原因がライトニング(ドック)コネクターである可能性が高まりました。
3.ライトニングコネクターの交換により復旧!
ライトニングコネクターを交換後、お客様のiPhoneを充電すること約5分。無事iPhoneが充電されるようになりました。バッテリー自体はもともとのバッテリーで起動することが出来たので、今回の修理はライトニングコネクターのみの修理で完了できました。修理後お客様に故障部品のご説明をさせて頂いたところ、たしかに一ヶ月前くらいから、充電ケーブルをiPhoneに差して充電するときに、差す角度によって充電できたり出来なかったりといった症状があったとのことでした。そういった症状の原因はライトニングコネクターである可能性が高いため、症状が発生したらお早目の修理をおすすめ致します。
まとめ.データそのままで修理可能です
今回のお客様の修理のように、当店では壊れたiPhoneの内部データを残したまま修理することが可能です。メーカー交換対応ではどうしても内部データが全消去になってしまうため、データのバックアップが困難なiPhone故障でお困りの方は、まず当店へご相談されることをおすすめ致します。充電不良以外にも液晶タッチパネル不良が起こりバックアップが取れない症状や、その他深刻な水没修理も対応していますので、まずはお気軽にお問い合わせください^^