
カメラ撮影時に写真が曇ってしまうiPhone。お客様のiPhoneを確認すると、カメラレンズに傷が入っていました。
カメラレンズにキズが入り撮影に難有りiPhoneの修理
iPhone6以降の機種は以前までの機種と違いカメラレンズが背面ボディから突出している構造になっています。
そのため、iPhoneをうっかり落下させてしまったときにカメラレンズだけが傷ついてしまうことも…。
今回、博多区竹丘町からご来店されたお客様のiPhoneも、落下時の衝撃でカメラレンズにキズが入ってしまったとご相談に来られました。
風景写真が曇ってしまい…
旅行中に風景の写真を撮影しようとしたとき、撮った写真が曇ってしまうことに気付いたそうです。
はじめは単純にゴミでもついてつのかと、綺麗に掃除してみても、簡単には改善しません。
その後、我慢して使っていたももの、どうしても写真によっては気になってしまうとのことで、修理を決められたそうです。
カメラレンズの交換で改善
お客様ご来店後、iPhoneを分解します。
カメラレンズは背面ボディに強力な粘着で貼り付けられているため、一度内部基板を取り出し、その後、カメラレンズに圧力をかけレンズをボディから剥がします。
その後、新品のカメラレンズを取り付け、点検撮影をしたところ、写真がキレイに撮れるようになりました。
作業時間は約15分ほどで終わりました。
まとめ.ケース選びに要注意
iPhoneをケースに入れていなかったり、硬いプラスチックのケースカバーだと落下時の衝撃でiPhoneは傷ついてしまいます。
iPhoneをできるだけ長く使用するためにもiPhoneケースは落下時の衝撃から守ってくれるタイプのケースをおすすめ致します。