アプリを減らして、iPhoneの負担を減らしませんか?似たような機能を持つアプリや、あまり使わないアプリを一度ダイエットするだけで、iPhoneがより快適に使いやすくなります。今回はカメラアプリの進化で、QRコードアプリを減らせるといった内容です。
【iPhone】カメラの進化が止まらない
iPhoneのiOSをバージョンアップすると、普通に使っているとわかりにくい進化がちょこちょこあったりします。今回はカメラアプリのわかりにくい進化を調べてみました。
一見するとわかりにくいのですが、最近の目立った進化は下記の4点です。
- フィルター機能が実用的なものに
- 真上からの撮影がしやすい(グリッド)
- Live Photosモードでエフェクト機
- QRコードの読み取り機能
QRコードアプリは必要なし!
上記の4点の中で、QRコードの読み取り機能は知らない方も多かったのではないでしょうか?以前のiOSではQRコード(3次元バーコード)の読み取りに別途アプリが必要でしたが、iOS 11からはカメラアプリではQRコードを読み取れるようになりました。
日本の技術で開発された便利なQRコードですが、世界的にはまだまだそこまで浸透していませんでした。それがiPhoneの標準アプリでのこの機能で、より世界的にひろまってくれると、より普段の生活の中で利用されるでしょう!
普通の標準カメラで一発!
使い方は簡単です。普通にカメラと立ち上げ、通常の撮影モードでQRコードを自動的に読み取ってくれます。
読み取ると画面上部に通知され、URLなど内容が表示されるので、タップすると実行されます。
何かしらの設定も必要ないため、一度覚えたら自然と体が馴染むと思います。これを機会にQRコードアプリ以外のアプリでも、何かしら減らせないか探してみると、いろいろあるでしょう。無駄アプリを減らし、さくさく快適なiPhoneに!
普通に撮影したい時に、自動的に読み込んだ場合は、無視して普通にシャッターを切ってください。