突然のiPhone水没!どうしても内部データを復旧させたかったため、当店へご相談に来られました。
水没して電源が入らなくなってしまったiPhoneの修理
お使いのiPhoneが水没してしまったご経験のある方も多いと思います。
今回博多区竹丘町からご来店頂いたお客様のiPhoneもうっかりおトイレに落下してしまい電源が入らなくなってしまったそうです。
メーカー保障には入っていたそうなので、はじめはAppleにご相談されたそうですが…。
どうしても写真データを取り出したく…
Appleでの水没浸水故障のiPhone対応はすべて本体交換となります。
そのため保障内料金で修理できたとしても、内部データのバックアップを取っていなければ、写真や電話帳などのデータは全て消えてしまいます。
お客様はどうしても旅行中に撮影した写真を復旧させたいとのご希望で当店へご来店されました。
内部クリーニング&バッテリー交換で改善
お客様ご来店後iPhoneを分解しました。
水没から3日ほど経っていたため、腐食とよばれるサビが内部基板に進行していました。
そのため、まずは内部基板を本体から取り出し、入念クリーニングを行います。
その後、バッテリーが水没の影響により故障していたため、新品に交換すると無事電源が入るようになりました。
まとめ.水没修理は早目が肝心
iPhoneの水没浸水修理は早めに分解してあげることで復旧率が上がります。
バッテリーに充電残量が残った状態で水没してしまうと、電源を切ったとしても徐々に症状は悪化していきます。
お使いのiPhoneが水没したとき、データ最優先で修理されたい方はお早目のご相談をおすすめ致します。