記事内に広告が含まれています。

iPhone、夏の熱暴走!?症状と簡単な6つの注意ポイント

iphone_repair_fukuoka_ilive_heat2 iPhone裏技

猛暑ですね!暑くなるということは使っているiPhoneも熱くなりやすいです!

実はiPhone本体が熱くなるといろいろ症状が出てくるので、症状の詳細と簡単な6つの注意ポイントを記載します。 iPhoneは自分の耐熱温度を超えてしまいそうになるとこのような画面が表示される場合があります。

iphone_repair_fukuoka_ilive_heat

この画面が表示されたとしても修理が必要なわけではないので、冷静に対処しましょう!

夏場の簡単な注意ポイント

夏場は下記のような環境にiPhoneを長時間置いたり使用するのは控えましょう!

  • 直射日光のあたる場所に放置する
  • 室温が高い中でiPhoneを充電したまま放置する
  • iPhoneが入っている手荷物を暑いところに放置する(海水浴とかNG!)
  • 長時間3D表示等のゲームで遊び続ける(特にオンラインゲーム等は注意)
  • 運転中の車のダッシュボード(カーナビとして使う場合等)
  • 車内に放置する

どの程度の温度まで耐えられるのか

iPhoneが正常動作する温度として、使用中は0℃~35℃、使用していない時は-20℃~45℃となっているようです。
「35℃まで大丈夫なら問題ない!」と思うかもしれないですが、iPhoneを使用していると本体の熱は上がっていくので、気温とは関係ないことに注意してください。

実際に起きる現象と対策

事象1:iPhoneの充電が停止

充電中に動作可能な温度を超えるとシステムメッセージと共に充電が停止されます。
対策:一度iPhoneを涼しい場所に移動し、冷えてから再度充電を行いましょう。

事象2:ディスプレイが暗くなる/消える

iPhoneがかなりの高温になると警告メッセージが表示された後、ディスプレイが暗くなったり、ディスプレイが消えてしまう場合があります。
ですが、ルート案内等を表示してる際は、音声での案内だけは働きます。曲がる箇所ではディスプレイが再度ついて、映像での案内も一時的に再開されます。
対策:iPhoneの本体の温度を下げた後、ホームボタンを押しロックを解除する。

事象3:通話が低電力モード

iPhoneで通話をしている際に本体の温度が高くなると、低電力モードに自動切り替えが行われます。低電力モードでは電波が弱くなる場合があります。
対策:一度通話を切り、iPhoneの本体の温度を下げた後かけ直す。

事象4:カメラのフラッシュがつかない

iPhoneのカメラを使用時に本体の温度が高くなってしまうと、フラッシュがつかなくなります。
対策:iPhoneの本体の温度を下げた後、カメラを利用する。

絶対にやってはいけないこと!

「熱くなるなら冷やせばいい!すぐにアプリで遊びたいし・・。」
iPhoneの本体の温度を下げるために「本体の温度を急激に下げる行為」は絶対にしないようにしましょう。
たとえば、風邪を引いた時に枕の上に敷く氷枕なんかの上に置くとかはご法度です!
本体の温度を下げる為に外から直接冷たい物を当てて下げてしまうと本体の内部に水滴が付着してしまい、結果「水漏れ」となり壊れてしまう場合があります。
すぐに遊びたい為にやってしまうと、さらに長い間iPhoneを触れなくなってしまう可能性が…
本体が熱くなってしまったときはゆっくり休ませてあげましょう♪

バッテリーに原因!?アプリに原因!?

普段から高温になりやすく熱がとれにくいのであれば、バッテリーの劣化が高温の原因かもしれません。iPhoneが熱くなってしまっているときは、バッテリーも熱を持っています。そんなとき、まずは…電源の入れ直し(再起動)。電源を落として、また入れ直してください。

また、他には入れているアプリにも問題がある場合があるそうです。常に通信を続けているアプリやメモリを喰い続けるアプリもあるので、一度アプリをすべて消していただくのも手です。
ここまでやっていただいて、熱がとれないのであれば、バッテリーの交換をしてください。

夏場は特に高温になるiPhone。使用環境やアプリなど、少し気にするだけでiPhone自体の寿命も長くなると思われるのでぜひお試しください。

バッテリーが気になる方はに下記の記事も読まれています。

タイトルとURLをコピーしました