福岡市博多区竹下からご来店のお客さま
この春から新社会人になり、心機一転!と思われていたところ、お使いのiPhoneが、フル充電から1時間も経たないうちに、電源が落ちてしまうようになってしまったそうです。
これでは新生活にも支障をきたすため、なんとかiPhoneを修理できないかと、当店へご相談に来られました。
今お使いのiPhoneは、もう3年ほど使用されているとのことなので、バッテリーが劣化している可能性が高かったですが、念のため、修理前にバッテリーを診断してみました。
バッテリーの健康状態を診断すると
専用のソフトを使い、バッテリーの健康状態を確認すると、もともとのバッテリーの性能から劣化度数が50%を下回っていました。
メーカー(Apple)でも、公式に、iPhoneのバッテリー性能が80%を下回っていると、バッテリーの交換時期と判断しています。
お客さまのiPhoneの、電源が落ちてしまう症状は、バッテリーの劣化であることがわかったため、さっそく新しいバッテリーと交換することに。
iPhoneを分解後、内部に水濡れ等がないかどうかをチェックし、新しいバッテリーを取り付けます。
修理後、正常に充電ができることを確認し、点検時間も含め、約15分程度でお客さまにリフレッシュしたiPhoneをお渡しすることができました。
寿命がきたバッテリーをそのまま使い続けると
バッテリーの平均寿命は1年から1年半と言われています。
まだ大丈夫…と寿命がきたバッテリーをそのまま使い続けると、大事な時に電源が入らなくなったり、劣化が原因の膨張により、液晶浮きの原因となったりします。
バッテリーは消耗品と割り切り、お早めの交換をおすすめします。