福岡市南区大楠からご来店のお客様
南区大楠にお住いのお客様のiPhoneは、トイレに落ちて電源が入らなくなってしまったそうです。
その後、自然乾燥させ、様子を見られたそうですが、復旧しなかったため、泣く泣く機種変更されたとのこと。
ただ、データのバックアップを取っていなかったため、写真や電話帳は全て新しいiPhoneに移すことができず。
一度は諦めたそうですが、ネットで色々と水没したiPhoneの復旧について調べられ、水没したiPhoneでも修理可能な当店の存在を知られたそうです。
電源が入らない原因は
電源が入らなくなってしまったiPhoneは、起動させなければ内部データのバックアップを取ることはできません。
そのため、iPhoneを分解して、内部クリーニングを行うことで、電源が入る状態にすることが必要です。
水没から時間が経ってしまったiPhoneは、内部基板自体がショートしてしまっている可能性が高いですが、腐食と呼ばれるサビを取り除いてあげることで、通電が復活し、電源が入るようになることもあります。
今回のお客様のiPhoneも、水濡れから数ヶ月経過していましたが、腐食を取り除いてあげることで、電源が入るようになりました。
早めの分解修理が望ましいですが
水没したiPhoneは、腐食が発生する前に、分解クリーニングを行うことが復旧への近道です。
ただ、水濡れから時間が経ってしまったiPhoneでも、復旧する可能性はあります。
水没修理はやってみないと直るかどうかわからないため、どうせ直らない…と諦めてしまう前に、専門店での修理をおすすめします。