記事内に広告が含まれています。

お酒がかかってしまったiPhone!水没修理

iPhone水没修理

iPhone水没修理

●夏場は油断大敵!忍び寄るiPhoneトラブルにご用心

運悪くお酒がかかってしまい、起動できなくなってしまったiPhone。当店ご来店後、内部クリーニングとバッテリー交換を試してみることに。

職場の飲み会でビールがiPhoneにかかってしまい・・・

夏場は何かと皆様、レジャーやアウトドアなど活発的に動く機会が増えます。そのためiPhoneの故障の中でも厄介な「水没」が一気に増えます。水没修理はメーカーの本体交換とは違い、直る場合は電話帳や写真、SNSやゲームのアプリなどの、中のデータそのままでお渡しできるため、お客様がとても喜んでくださる反面、直るかどうかはやってみないとわかりません。今回、遠方からご来店されたお客様も、職場の飲み会でビールをこぼしてしまい起動しなくなったiPhoneのデータを復旧したいと、当店へご来店されました。

水没後、電源を入れてしまうと

お客様ご来店後、iPhoneを分解すると腐食と呼ばれるサビが進行したものが内部に広がっていました。水分が内部に入った状態で電源を入れたり、充電器を差してしまうと、数分で電子部品に腐食が広がってしまいます。かろうじて電源を切れたとしても、電池パックに残った微量な電流は少しずつ流れている状態なので、早めの分解はやはり必要なのです。

iPhone基板ショート腐食

基板に腐食は進行していましたが、お客様のご来店が早かったのでクリーニングでキレイに腐食を取り除くことができました。

バッテリー交換で復旧!

起動しなかった原因も基板本体のショートではなくバッテリーだったので、内部データもそのままの状態で復旧できました。お客様も遠方から、当店まで車をとばして来たかいがあったと、とても喜ばれていました。

まとめ.夏場はご注意ください

夏場は水没だけではなく、気温の暑さによるバッテリーの膨張や、旅行先でうっかりiPhoneを落としてしまい画面ガラスが割れてしまい、液晶タッチパネル不良になってしまうなど、iPhoneの深刻な故障が発生しやすい時期です。夏場旅行にでかける際は、防水ケースや強化ガラスフィルムでiPhoneを守ってあげ、iPhone故障を未然に防ぎ、バックアップをしっかり取ることをおすすめ致します。

タイトルとURLをコピーしました