トイレに誤ってダイブ!電源が入らないiPhone

iPhone水没修理
この記事は約2分で読めます。

18032204-washing-iPhone-repair-ilive-hakata

トイレに落ちてしまったiPhone。電源が入らなくなり、データのバックアップも取れない状態に。復旧までの修理レポートです。

博多区駅南からご来店のお客様

博多区駅南にお住いのお客様。

お使いのiPhoneをトイレに落としてしまい、電源が入らなくなってしまったとのことです。

使用から2年を過ぎていたこともあり、機種変更も考えられていたそうですが、データのバックアップを取っていなかったため、機種変更もできず、とてもお困りとのこと。

なんとか、データだけでも復旧できればと、当店へ直接ご相談に来られました。

内部クリーニングにより電源が入るように

お客様ご来店後、iPhoneの状態を確認すると、水没後、充電をしたことが原因で、内部に腐食と呼ばれるサビが発生していました。

この腐食を取り除いてあげることで、電源が入るようになるケースもあるため、iPhone内部から基板を取り出し、入念にクリーニングを行います。

約1時間のクリーニング後、再度iPhoneの電源を入れてみると、無事起動することができました。

データもそのままの状態で残っていたため、お客様もほっと一安心。

水没後の処置が肝心

iPhoneの水没修理の復旧率は、水没後の処置により大きく変わります。

電源を入れてしまったり、充電してしまったりなど、やってはいけないことをしてしまうと、直らない可能性も出てきます。

iPhone水没後は、電源を入れず、できる限りiPhoneを乾燥させ、お近くのiPhone修理店へご相談されることをおすすめします。

タイトルとURLをコピーしました