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iPhoneバッテリー寿命を長持ちさせる!お得な3つの方法

iPhone裏技

日常生活でもはや手放せなくなってしまったiPhone。

使用頻度が上がるとバッテリーの充電もそれだけ消費してしまうため、iPhoneバッテリーの寿命を延ばしたり上手に使うための方法を活用しましょう。

iPhoneは新機種が発売される度に、新しい&便利な機能が搭載され、さまざまな進化を遂げています。

ところがバッテリーに関しては、急激な進化をしているという実感はなく、やはり毎日充電が必要であり、快適に使える平均寿命は1年から1年半です。

今回はできるだけ1日の待ち受け時間が長くなる方法から、寿命自体をできるだけ延ばす方法をお伝えしようと思います。

iTunesとAppストアの自動ダウンロードをオフ

自動ダウンロードが有効になっているとAppストアやiBooksストア、iTunesから購入したアプリが自動的にアップデートされます。

普段あまり使用していないようなアプリでも、知らず知らずのうちに頻繁に行われていることもあるため、その度に一日の待ち受け時間が短くなってしまいます。

設定変更の方法は設定アプリから「iTunes & App Store」→「自動ダウンロード」の順にタップし、オフにするだけです。

Appのバックグラウンド更新を個別設定

アプリ更新オフ 福岡アイリブ


この設定がオンになっているアプリは、バックグラウンド(裏で開いている状態)での更新が行われるため、通信量が増えてしまいます。

LINE等のバックグラウンド更新が必要なアプリもあるため、アプリごとに個別でオンオフの設定をしてあげることが良いです。

「設定」→「一般」→「Appのバックグラウンド更新」の順に選択し、アプリごとにオンオフの選択が可能です。

20%から80%を保つ


以外に知られていませんが、iPhoneバッテリーであるリチウムイオンバッテリーは充電残量が空っぽになるまで使用しないほうが長持ちします。

空っぽにしてから満充電を行うと、放電深度が大きい分、バッテリー内部での電極の物理的変化が生じてしまうため、劣化が進んでしまうのです。

理想は、20%から80%を保つことですが、出来るだけ充電を空っぽにして何日も放置しないことと、一日中充電器に差しっぱなしにしないことを心がけるだけでも寿命はだいぶ変わってくることでしょう。

追記、標準機能で簡単に対策!!

最近のiosでは、標準機能としてバッテリーの寿命を長持ちさせる機能がありました。設定はめちゃくちゃ簡単です。

歯車マークの「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」→下のほうに「バッテリー充電の最適化」を設定してください。緑色になっていれば設定完了です。

これだけの作業で、バッテリーの劣化を軽減するために、あなたのiPhoneの普段の充電状況など学習して、充電の最適化を自動でおこなってくれます。

リチウム電池バッテリーが劣化による消耗品である以上、出来るだけ寿命を長くして快適にiPhoneを使っていきたいですね。

あるぱか

iPhone修理専門店に5年勤務した経験があり、修理したiPhoneは1万台以上。得意な修理は画面割れ故障やバッテリー交換でした。Apple製品が大好物です。普段からスマホやPCに関してよく質問されることが多いので、より多くの人の参考になればと、こちらの記事を執筆しています。

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