お風呂に落下してしまったiPhoneが、復旧するまでのレポート記事です。電源が入らなくなってしまったiPhoneでも、分解クリーニングで復旧することができます。
●お風呂に浸かってしまったiPhone!復旧までのリアルレポート
1.お風呂に浸かってしまったiPhone!復旧までのリアルレポート
突然のiPhone水没!おトイレやお風呂に落としてしまったり、洗濯物と一緒に回してしまったり、突然の豪雨にやられてしまったり…など。日常生活でiPhone水没は誰にでも可能性があることですが、いざiPhoneが水濡れしてしまった時、どうしたら良いのか分からず、そのまま使用してしまう方も多いです。iPhoneは浸水後、しばらくは普段通り使用できてしまうことが多く、水濡れの影響はあまり無かった、と思っていた矢先に時間差で起動できなくなってしまいます。今回ご来店されたお客様も、iPhoneが水没してから、半日後に電源が入らなくなってしまい、当店へご相談に来られました。
2.壊れている部品を徹底追及!
当店でのiPhone水没修理は本体クリーニング後、壊れているパーツのみを交換することでiPhoneを復旧させます。そのため修理後お客様の内部データそのままお渡しすることが出来るため、どうしても中のデータをそのままでiPhoneを復活させたい方からのご依頼が多くあります。まずは水没浸水時の基本処置後、電源を入れてみると画面表示がされませんでしたが、PCに接続すると反応自体は確認できたため、電源は入っていることが分かりました。
3.フロントパネル交換により完全復活!
iPhoneの表示不良の原因はフロントパネル(液晶画面)であることが多いため、お客様にクリーニング後の結果をご報告させて頂き、フロントパネルを交換してみるとiPhoneの表示が復活しました。その後入念点検を行い、機能的に問題なかったため、無事お客様に修理後iPhoneをお渡しすることができました。中のデータもまったくそのまま復活できたので、お客様もとても喜ばれていました。
まとめ.まずはご相談ください
iPhoneが水没した時、そのiPhoneの復旧率を高めるためには浸水後の処置が重要なカギとなります。水没後電源を入れてしまったり、充電器に差してしまったりなど、誰しも水没後してしまいがちですが、iPhoneを使用せず、すぐさま分解してあげることがiPhone復旧への一番の近道ですので、お使いのiPhoneトラブルでお困りの方はまずはご近所のiPhone修理店へご相談ください。専門の修理スタッフが適切なアドバイスをさせて頂きますのでお気軽にどうぞ^^