液晶画面の不良でタッチ操作が出来ないiPhone!タッチパネルがまったく効かなくなってしまったiPhone。直接当店へご来店いただき、原因を特定することに。
1.福岡市城南区南片江からご来店のお客様
iPhoneのタッチパネルの故障はとても致命的です。落下の衝撃により、液晶画面ガラス破損や水没浸水が原因でタッチパネル操作が出来なくなってしまうと、iPhoneは内部データのバックアップを取ることすら困難になってしまいます。そのため、iPhone故障時のメーカー本体交換サービスに頼りたくても、データのバックアップが取れないため、利用したくてもできないという状況のお客様からのお問い合わせが当店には多くございます。今回城南区南片江からご来店されたお客様もiPhoneのタッチパネル誤作動の症状発生により、当店へご相談にこられました。
2.不良の原因はどこ?
お客様のiPhoneは数ヶ月前の落下で画面ガラスは元々割れていたそうですが、今回、急にタッチパネルの操作ができなくなってしまったそうです。iPhoneのタッチパネル操作が出来ないとき、多くは液晶画面の交換修理で改善しますが、一時的なシステムの不具合で操作できなくなることもあるため、受付後、分解前に強制リセットをしてみることに。電源ボタンとホームボタンの長押しを数秒することで、電源が切れたあとアップルマークが再び点灯します。今回はこの作業で改善がみられなかったため、分解修理を行うことに。
3.フロントパネルの交換で復旧!
ここ何ヶ月はとくに激しく落下させたご記憶がなかったということで、液晶画面が原因なのか心配でしたが、交換後、無事タッチ操作ができるようになりました。念のため、壊れた液晶タッチパネルをお店のiPhoneに付けてみると、タッチ操作ができなかったため、原因の切り分けも行うことができました。iPhoneの画面ガラスが割れてしまうと、ちょっとした衝撃でも不良が起こりやすくなってしまうため、今回ご来店されたお客様のように、ふとした拍子に操作ができなくなってしまうこともあるため、お早目の修理が吉です。
まとめ.分解してわかる原因
今回の液晶タッチパネル不良修理だけでなく、iPhoneを分解してみて、故障の原因がはじめてわかるiPhone故障は多くあります。修理したいけど直るのかな?といった症状の故障や、メーカーで本体交換といわれてしまった故障iPhoneでも、じつは修理可能のケースも多々ありますので、本体交換や機種変更の前に、まずは当店の分解修理をおすすめ致します。