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iPhoneが曲がってしまった!?フレーム修正で復旧修理

その他iPhone修理

iPhone 曲がり

大きく変形してしまったiPhone。薄型になってからのiPhoneは、ちょっとした衝撃で曲がってしまうこともあるため、要注意です。

●湾曲してしまったiPhoneの修理

使用中のiPhoneが曲がってしまった!と博多区元町にお住まいのお客様からご相談を頂きました。
お電話でのお問合せではどういう状態かわからなかったため、一度博多区住吉で営業中の当店まで直接ご来店頂くことに。

後ろポケットに入れてしまっていたのが原因で

お客様ご来店後、iPhoneを確認すると、iPhoneの本体フレームが大きく湾曲していました。
後ろポケットにiPhoneを入れたまま椅子に座ってしまい、そのときにiPhoneが曲がってしまったそうです。
タッチパネル操作や液晶表示は出来ていたため、修理ができるなら修理をしてほしいとのご依頼でした。

修理 あいふぉん

フレーム修正にて改善

フレームが曲がってしまったiPhoneは、分解後、まず本体内部から基板を取り出します。
基板を取り出したあとは、本体の歪みを修正可能になります。
圧力を加え、本体フレームを徐々に元の正常な状態に戻していきます。
内部基板を入れ込み、組み立て点検後異常なかったため、お客様にiPhoneをお渡しすることができました。

iPhone6以降の機種はご注意を

iPhone6以降の機種は本体の厚みが薄く、サイズも大きくなっているため、本体が歪みやすい傾向にあります。
落下等の衝撃で曲がってしまうこともあるため、シリコンケースなどでiPhoneを守ってあげることをおすすめ致します。

あるぱか

iPhone修理専門店に5年勤務した経験があり、修理したiPhoneは1万台以上。得意な修理は画面割れ故障やバッテリー交換でした。Apple製品が大好物です。普段からスマホやPCに関してよく質問されることが多いので、より多くの人の参考になればと、こちらの記事を執筆しています。

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