嘘か本当か「過充電」の真相
iPhoneバッテリーが100%まで充電完了した後、そのまま充電を続けるとバッテリーに良くない、という話を聞いたことはありませんか?
「過充電」という言葉があるように、一般的にはバッテリーに良くない行為とされています。
ただ、iPhoneを使っている方は、寝る時に充電することがほとんどだと思います。
バッテリー100%のiPhoneを充電し続けるとダメ、という噂は、実際のところどうなのでしょうか?
過充電を防止する機能は搭載されているが…
最近のスマートフォンには、充電残量が100%になると、過充電を防止する装置が搭載されいているようです。
そのため、寝る時に充電機にiPhoneを差して、何時間か過充電を行っても、実際のところバッテリーにダメージはそれほど来ないようです。
では、iPhoneに充電機を差し続ける行為が全く問題ないかというと、そうではありません。
充電機に差しながら、長時間の操作や、サブ端末として、充電機に差しながら音楽プレーヤー代わりに使用しているiPhoneなどは、極端にバッテリーへのダメージを受け、バッテリーが膨張する危険性はやはり高まります。
3,バッテリーを長持ちさせるために
iPhoneバッテリーの劣化が早まる原因は、熱を持つ使い方にあります。
上記のような使い方や、車での充電、モバイルバッテリーの日常的な使用などは、通常充電異常に熱を持ちやすいです。
対策としては、できるだけ、充電中にiPhoneを使用しないことや、家庭用コンセントからの充電を心がけることで、iPhoneバッテリーを長持ちさせることができます。
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