小さいお子さんによるiPhone故障トラブルの実例のご紹介です。落下による液晶画面破損や充電トラブルなど、お子さんが原因で起こってしまったiPhone故障やトラブルの実例を参考に対策方法をお伝えします。
小さなお子さんが引き起こしてしまったiPhone故障やトラブルの実例を紹介
目を離した隙に、お子さんがiPhoneを壊してしまった!
小さいお子さんがいらっしゃるご家庭であれば、そんなご経験もあると思います。
当店でも、小さいお子さんがいらっしゃるご家庭から、子供がiPhoneを壊してしまった!とiPhone修理についてのご依頼も多く頂いています。
小さいお子さんは、iPhoneに興味深々です。
そのため、お子さんが引き起こすiPhone故障やトラブルなどの例を事前に知り、未然に防ぐことが必要になります。
今回は、実際にお客様からご相談頂いた、小さいお子さんが原因のiPhone故障やトラブルなどを紹介しようと思います。
iPhone落下による画面割れや表示不良
iPhoneの液晶画面ガラスは破損しやすく、硬い地面に落として破損するだけでなく、お子さんが机にiPhoneをぶつけてガラスが割れてしまったり、ご自宅のフローリングに落下させてしまい液晶表示が映らなくなってしまった、というお問い合わせも多くあります。
iPhoneを外部からの衝撃から守る方法は、シリコンタイプ等のやわらかいクッション性のあるケースカバーで守ってあげることがベストです。
強化ガラスフィルムや、衝撃吸収フィルムで、ガラス面を保護してあげることも大事ですが、フィルムが画面を覆っていない部分に衝撃が加わってしまうと、やはりガラスは破損してしまうため、画面フィルムだけでなく、ケースカバーも重要となります。
ヨダレが原因で充電不能に
お子さんが、iPhoneの充電部を舐めてしまい、ヨダレが原因で充電自体ができなくなってしまうケースがあります。
そのため、iPhoneの充電口に充電キャップを装着することで、水分等の侵入を防ぐ方法があります。
充電ケーブル自体を舐めてしまい、その状態でiPhoneを充電すると、ショートしてしまうこともあるため、iPhone充電時は、充電ケーブル自体も確認してから充電することが良いでしょう。
ロック解除画面の誤操作
こちらも数多くご相談頂いている内容になりますが、iPhoneの画面ロックは、番号を10回以上間違えて入力すると、ロックがかかってしまいます。
その後、時間経過で、再びロック番号が入力できる状態になりますが、その後も連続して誤入力してしまうと、最終的には内部データが消えてしまいます。
このトラブルに関しては、お子さんの誤入力以外にも、液晶画面の破損によるタッチパネル誤作動が発生した場合、勝手にタッチパネルがロック番号を誤入力してしまうケースもあるため、タッチパネルの不具合が出てしまったiPhoneは、電源を切ることをおすすめします。