落下の衝撃で真っ二つになってしまったiPhone。破損がひどかったため、修理できるかどうか不安でしたが…
足場から落ちて画面と本体が分離してしまったiPhone
当店ではiPhone画面のガラス割れ・液晶タッチパネルの不良修理はもちろん、ホーム・スリープボタンの故障、カメラ撮影の不具合、水没浸水修理など、ほとんどのiPhone故障・破損に対応しているので、色々なiPhone修理に関するお問い合わせがあります。ただ今回、城南区片江からご来店されたお客様からのお問い合わせは、「iPhoneがまっぷたつになってしまった」というものだったので少しびっくりしました。
本体交換ではなく修理を希望
仕事中、足場の上から落ちてしまったiPhone。3mほどの高さから落下したため、かなりの衝撃がiPhoneに加わり、画面と本体が完全に離れてしまった状態に。バラバラになってしまったiPhoneを見て、一瞬、機種変更も考えたそうですが、どうしても中のデータを復旧したいと当店へご来店されました。
修理後に入念検査
壊れてしまったiPhoneにお電話をかけてみたところ、着信はしていたので起動は確認はOK。フロントパネルを交換してあげると液晶表示も可能。すべての修理を終えたあと、内部基板(ロジックボード)に異常がないか入念チェック。バッテリーの減り具合も問題ないようなので、iPhoneの脳みそである基板は無事だったようで、修理は可能でした。お客様ご希望の内部データ(写真、電話帳、SNSやゲームアプリ)もすべて復旧できました。
まとめ.こまめなバックアップが大切
今回は無事修理可能でしたが、基板に破損がある場合は修理が難しい場合もあります。これから夏場になり、iPhone故障の危険性も高まりますので、万が一のケースに備えて普段から、こまめなバックアップを取られることをおすすめ致します。