iPhone使用中に、再起動を繰り返えしてしまう症状が発生してしまったときの対処方法です。iPhone上の操作や、PCを用いての対処方法など、ご自身で操作可能な方法をまとめています。
iPhoneが再起動やリンゴマークを繰り返してしまう時の対処方法を3つご紹介
iPhoneを使用していると、突然待ち受け画面に進めず、リンゴループを繰り返してしまったり、再起動を繰り返してしまうという症状が発生してしまうことがあります。
前触れなく、突然発生してしまうこともあるため、データのバックアップも取れず、とても困ってしまうケースも。
今回はお使いのiPhoneが、そういった原因不明の再起動の症状に、陥ってしまった場合の対処方法を、大きく分けて3つご紹介します。
再起動の原因が特定のアプリの問題であれば
2017年の12月頃から、iPhoneが再起動を繰り返してしまう、という症状が発生しています。
詳細としては、iPhone操作中に、電源が突然落ち、画面表示真ん中にくるくると再起動のマークが出たあと、ロック画面に戻ってしまうというものです。
詳しい原因としては不明ですが、インストールしているアプリ起因によるもののため、特定のアプリ自体を削除するか、アプリの通知を一時的にオフにすることによって対処できるようです。
根本的な解決方法としては、iOS11.1以降の端末に発生しているため、iOSを最新に上げることで改善が見られるようです。
アップデート中の不具合であれば
iOSのアップデートは、アップデート中に通信環境の問題や、電源断などが原因で失敗してしまうと、リンゴマークを繰り返し、待ち受け画面に進めないという不具合が発生することもあります。
そういった場合、iTunesにて改めてアップデートを成功させてあげることで、症状を改善することができます。
iPhone上では、タッチ操作が出来ない状態のため、iPhoneをPCに接続後、リカバリーモードに移行してあげることが必要となります。
バッテリーや端末自体の不具合であれば
上記以外のパターンで、iPhoneが再起動やリンゴマークを繰り返してしまう場合、バッテリーや端末本体自体の不具合である可能性もあります。
特に、iPhoneを落としたり、水に濡らしたりなどのご記憶がない場合は、一時的なシステムの不具合である可能性もあるため、先にPCを用いてのシステムの復元をためしてみるのも良いでしょう。
iTunesでのシステムの復元をためして、それでも改善がない場合は、端末自体の修理が必要な可能性が高いため、AppStoreや通信キャリア会社( au,docomo,softbankなど)や、お近くのiPhone修理店へご相談されることをおすすめ致します。