iPhoneのバッテリーの減り具合が異常に早くなったと感じる時ってありませんか?
今回はiPhoneのバッテリーを長持ちさせる為の、誰もが知ってそうで意外とやってなかったりする基本テクニックとも呼べる小技を5つご紹介いたします。
1、Wi-Fi等の電波を拾わなくする
2、各アプリなどの通知を切る
3、アプリはいくつも立ち上げない
4、画面の明るさの表示を変更
5、サイズが大きいアプリやファイルはWi-Fi
1、Wi-Fi等の電波を拾わなくする
どんな携帯電話でもそうですが、iPhoneも常に電波を探す行為をしています。当然、電波をキャッチしようとする動作にはエネルギーを消耗します。
●Wi-Fiの設定をoffにする
自宅や会社以外でWi-Fiを接続するときって限られていますよね。最近はいろいろなお店や公共機関がWi-Fi接続をサービスで提供していますが、そんなに頻繁に接続が必要な場面って少ないと思います。そこで普段はWi-Fiの接続をoffにするだけで、バッテリーの消費はぐんとおさえられます!
●モバイルデータ通信をoffにする
逆にWi-Fi接続時にモバイルデータ通信をoffにしておくだけでもバッテリーの消費は減ります!この操作で電話が受けれないって事はありませんのでご安心を♪
●機内モードにする
飛行機のマークがついた【機内モード】をonにするとすべての電波がシャットダウンされます。この機能を使うと通常の電話回線の電波もWi-Fiも、全ての電波の送受信を止めるので消耗は抑えられます。その代わり通常の電話の着信もできませんし、メールなどの通知も全く出来ない状態なのでご注意を!
2、各アプリなどの通知を切る
メールの着信や、留守番電話のお知らせ、ゲームアプリなどなど、こまめに通知してお知らせしてくれるiPhone。しかし、これらの行動も電力を微小ではあるけど消費します。出来るだけ不要な通知はoffにしましょう。
【設定】→【通知センター】の順にタップして、通知一覧を表示
通知センターで表示するAppにある各種アプリの項目から通知とoffにする
※インストールしてあるアプリが多い場合,個別に1つずつoffにしてください。
3、アプリはいくつも立ち上げない
ゲームやメール、Safariなどのアプリはホームボタンを押しただけでは終わっていません。マルチタスクといって、バックグラウンドで密かに動いています。つまり、今使っているアプリに加えて,それ以外のアプリにも電力を使っていることになります。特にLINEやFacebookなどのSNSアプリは、常に電波を探し広い続けてると言われてますのでバッテリーの消費は大きいです。
4、画面の明るさの表示を変更
画面が明るさを変えることでも電力を抑えることが出来ます。ios7からは画面下から引っ張りだす様に出てくる、「コントロールセンター」で簡単に調整できる様になっています♪
5、サイズが大きいアプリやファイルはWi-Fiで受信
ゲームアプリや,動画などは非常にサイズが大きいですね。大きいサイズのものをダウンロードするときは,3GやLTEではなくWi-Fiを使いましょう。
Wi-Fiは3Gに比べてスピードが速いのも理由ですが、実はバッテリーの消費もWi-Fiのほうが圧倒的に勝っています。通勤の電車内なんかで見つけた良いアプリは職場または自宅のWi-Fiでダウンロードしましょう♪
ちょっとした小技ばかりですが、これらの積み重ねでだいぶ変わりますし、バッテリーの寿命も伸びます。無理なくご自身にぴったりのバッテリー節約方法を探して実践してみてください ^^