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差し込みにくい充電ケーブル!無理に押し込むのは危険!

180302-connector-iPhone-repair-ilive-hakata iPhoneバッテリー充電系トラブル
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福岡市博多区中洲からご来店のお客様

iPhoneの充電器の差し込み口である、ライトニングコネクターはとてもデリケートです。

ちょっとした水分やホコリ等の侵入が原因で、充電ができなくなってしまうこともしばしば。

今回、博多区中洲からご来店されたお客様のiPhoneも、充電ができなくなってしまったとのご相談でご来店されました。

充電器の差し込み口に違和感

お客様ご来店後、iPhone故障時の状況を詳しくお聞きすると、はじめは充電ケーブルを差し込んだ時に、根元まで差さらないような違和感を感じていたそうです。

それでも、充電ケーブルを差す角度を変えたりすると、なんとか充電できていたため、しばらくその状態で使用を続けていたそうですが、先日いよいよまったく充電できなくなってしまったため、修理を検討されたそうです。

念のため、当店の充電器でも、充電できないか試したところ、ご申告どおり、充電反応がまったくなかったため、まずは差し込み口のクリーニングを試してみることに。

ライトニングコネクターの交換により復旧

専用の工具を用いて、ライトニングコネクターに詰まっている、ホコリを取り除いていきます。

清掃後、改めて充電を行ってみましたが、すでに充電端子がショートしてしまっていたため、症状は変わらない状態でした。

そのため、お客様のiPhoneを分解し、故障部品を取り外し、新しいライトニングコネクターを取り付けると、充電反応が復活しました。

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充電が完全にできなくなる前に

今回の修理内容のように、充電口の故障は、故障部品の交換により復旧することが可能です。

ただ、差し込み口に違和感を感じた時点で、ゴミやホコリを取り除いてあげることで、故障予防を行うことが可能なケースもあります。

日頃からお使いのiPhoneをケアしてあげることで、故障を未然に防ぐことをおすすすめ致します。

あるぱか

iPhone修理専門店に5年勤務した経験があり、修理したiPhoneは1万台以上。得意な修理は画面割れ故障やバッテリー交換でした。Apple製品が大好物です。普段からスマホやPCに関してよく質問されることが多いので、より多くの人の参考になればと、こちらの記事を執筆しています。

iPhoneバッテリー充電系トラブル
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