iPhoneの基本機能で、便利なものをまとめた記事になります。ご友人とiPhoneでやり取りするときや、おやすみ中のiPhoneの設定など、知って損はない便利な機能を厳選しました。
日常生活で役立つiPhoneの基本的な機能をご紹介
iPhoneは新しい機種やiOSがリリースされるたびに、さまざまな機能が追加されます。
iPhoneには取り扱い説明書がついていないため、iPhoneに搭載されている、便利な機能を知らないままで使用されている方も多いと思います。
今回は、日常生活で役立つ、という点に絞り、iPhoneの知って得する便利な機能をご紹介しようと思います。
1,Airdropで簡単データ転送
今は懐かしいガラケーでの赤外線通信。
スマートフォンの時代が来てからは、写真などのデータのやり取りはLINE等で行うため、赤外線の存在は忘れさられてしまいました。
ただ、LINEでのデータのやり取りは、動画サイズの上限が決まっていたり、写真をいっぺんに転送するのは時間がかかってしまいます。
そこでAirdropの出番です!
イメージとしては赤外線通信と同じようなものですが、データサイズがかなり大きいものでも転送可能なため、とても便利です。
方法はとても簡単。
写真や動画データなど送りたいデータを選択し、左下のアイコンをクリックすると、Airdropを使用するアイコンが表示されるので、それをタップします。
その後、受信する相手の方のiPhoneで、Airdropの受信設定を行うと、簡単にデータを送ることができます。
おやすみモードで快適睡眠
iPhoneには標準アプリで、アラーム機能もついているため、寝ている時に目覚まし代わりとして、枕元に置いている方も多いと思います。
ただ、快適な睡眠を取りたい時に限って、メールなどを受信してしまい、バイブ通知に起こされてしまうものです。
設定から、マナーモード中のバイブをオフにすることはできますが、寝る前にいちいち設定を変更するのはちょっと面倒です。
そんな悩みは、おやすみモードを使用することで解決します!
設定方法はとても簡単。「設定」→「おやすみモード」の順で進んでいき、おやすみモード中の機能を設定していきます。
その後は、コントロールセンターから簡単にオンオフ変更できるため、非常に簡単です。
時間指定も出来るため、この時間だけ通知してほしい!という設定も出来るため、とても便利です。
間違えた時はシェイクを活用!
iPhoneには、本体の揺れを感知して起動するシェイクという機能があります。
LINEアプリなどで、お互いのiPhone振ることで、IDの交換ができるあの機能です。
このシェイク機能。実は、iPhone操作のいろんな場面で活用できるのです。
たとえば、メールアプリを利用中に、間違えてメールを削除してしまった!なんてときも、iPhone本体を降ってシェイクすることで、削除を取り消しすることもできます。
文字入力を間違えた時なども、シェイクで簡単にひとつ前の操作に戻ることが可能です。
その他、いろいろな場面で活用できるので、困った時は、とりあえずiPhoneを振ってみると案外解決するかも!?