iPhone7の防水機能は修理後でも大丈夫なのでしょうか。実際に、当店へ修理に来られたお客様の修理レポート記事になります。
●液晶画面が粉々になってしまったiPhoneの修理
お使いのiPhone7の画面ガラスが激しく割れてしまったと博多区上臼井にお住まいのお客様。
通常、故障したiPhoneのメーカーでの本体交換は、新しいiPhoneと交換なるため、バッテリー等の部品も新品となるのがメリットですが、
反面、修理までの時間がかかってしまったり、内部データが消えてしまうのがデメリットです。
お客様はAppleでのメーカー本体交換と、当店でのiPhone修理で悩まれていらっしゃいましたが、
即日修理できるならと、まずは当店へご相談に来られました。
防水性能を保てるなら…
その他お客様が気になっていらっしゃったのが、修理後のiPhone7の防水機能はどうなるのかという点でした。
iPhone7/7Plus以降の機種には防水機能が搭載されています。
お客様もこの点を気に入っていられ、よくお風呂場でiPhoneを使用されるそうです。
修理後に、防水機能が保てるのであれば修理したいとのご希望でした。
液晶画面の交換完了!
お客様ご来店後、iPhoneを分解します。
iPhoneのフロントパネルと本体ボディの間には防水テープが張られています。
まずはこの防水テープを剥がし、割れてしまったフロントパネルを新しいものに取り替えます。
このときに、新しい防水テープも貼り付けるため、修理後の防水機能も安心です。
まとめ.ボディの凹みにご注意を
上記のように新しい防水テープの貼り付けにより、修理後の防水機能は保たれますが、
落下時の衝撃により本体ボディのフレームが凹んでいたり、歪んでいたりすると、それが原因で浸水してしまう可能性もあります。
修理後の防水機能を保つためにも、日頃からiPhoneはシリコンケース等で保護してあげることをおすすめ致します。