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iPhone水濡れは早めの分解が肝心!

iPhone水没修理

iPhone修理 水没

●入浴中に突然のiPhone水没!復旧リアルレポート

水没してしまったiPhone復活までの、修理レポート記事です。水濡れしたiPhoneは、水没から時間が経ってしまうと復旧が困難になってしまうことも…

1.福岡市博多区千代からご来店のお客様

当店のiPhone修理は画面ガラス割れの修理はもちろん、液晶タッチパネル不良、充電不可、起動不能、その他ボタン類の不具合修理など、だいたいの故障内容に対応していますが、その中でも修理依頼として多いものに、水没修理があります。iPhone7から防水仕様になりましたが、それ以前の機種は水に弱く、iPhoneの画面とボディの隙間や、スピーカー穴や充電器の差込口から、簡単に水分が浸入してしまいます。そのため、iPhone水濡れ後、すぐに拾い上げ、その後何事も影響ないように感じられ、通常使用できたとしても、実は内部に水分が進入していて、数時間後に起動自体が難しくなるといったパターンが多いです。今回ご来店されたお客様も水濡れ後、数時間経った後にiPhoneの調子が悪くなり、当店へご相談に来られました。

2.徐々にiPhoneの調子が悪くなり…

はじめは何事も無かったかのように通常使用できたiPhoneでしたが、徐々にボタンの利きが悪くなり、タッチパネルの反応自体も悪くなってきたため、その時点ですぐに電源を落とし、当店にiPhoneを持ち込まれました。持ち込まれた時点でかなり熱も持つようになっていたため、当店受付後、すぐにバッテリーコネクタをiPhone内部基板から外しました。iPhoneはガラケーや一部のアンドロイド機種と違い、分解しなければ電池を本体から外せないため、水没後、バッテリーに残った電流が原因で腐食が進み、どんどん症状が悪化してしまいます。そのため、自然乾燥では直る可能性が低いため、一秒でも早い分解修理が必要なのです。

3.お早目のご相談によりiPhone復旧!

今回ご来店されたお客様も、一度は自然乾燥で復旧も考えられたそうですが、事前にネットで調べたところ、水濡れしたiPhoneは分解してあげることが一番だということを知られ、当店へのご来店を決められたそうです。iPhoneに残っていたバッテリー残量も多かったため、もしも当店にご来店されるのが一日遅れていたら復旧も難しい可能性もあったため、水没したその日のうちにご来店されたお客様の決断は大正解でした。

まとめ.iPhone水没はその後の処置がカギです

お使いのiPhoneが水濡れした時、その後どういう処置をするかでiPhoneの復旧率は決まります。電源を入れたり、充電器に差してしまったりといったやってはいけない行動を避け、水没後できれば当日中に当店へお持ちいただけると、復旧率はかなり高まりますので、お使いのiPhoneでお困りの際はまず一度ご近所のiPhone修理店へご相談ください。事前のお電話が難しい場合はご予約なしでも対応可能ですので、iPhone緊急時の際は直接のご来店をお待ちしております。

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