突然原因不明の起動不可の症状になってしまったiPhone。分解診断を行い、原因を特定することになりました。
●突然起動しなくなったiPhone!復旧までのリアルレポート
1.福岡市博多区千代からご来店のお客様
お使いのiPhoneが突然壊れてしまった!地面に落として画面ガラスが割れてしまったり、バッテリーの寿命でiPhoneが起動しなくなってしまったりなど、原因のはっきりしている故障であれば納得もできるものですが、原因不明のiPhone故障ほど困ってしまうものはありません。メーカーに相談しても、本体交換になってしまうと高額な修理代と内部データもすべて消去されてしまう可能性もあるため、なかなか踏み出せない方も多いと思います。今回博多区千代からご来店されたお客様も突然のiPhone故障により当店へご相談されました。
2.分解することではじめてわかる原因
昨日までお客様のiPhoneは使えていたそうですが、突然液晶画面にノイズが走り、その後まったく起動しなくなってしまったそうです。バックアップも取っていなかったので、内部データを残して修理できる当店へご相談されたそうです。当店では故障原因が分からないiPhoneの場合、まず分解して、故障の可能性が高そうな部品をひとつひとつ交換していきますが、その前に念のためお客様の故障したiPhoneにお電話をかけてみると着信音は鳴ったので起動自体はしていることがわかりました。
3.故障部品を交換修理!
iPhoneの起動自体はしていたので、可能性としては表示不良の可能性が高まりました。そのため、まずはiPhoneの液晶画面であるフロントパネルを交換してみると見事iPhoneの画面表示が復活しました。故障原因としては微量な水分が液晶画面内部に進入していたことにより表示自体がまったく出来なくなってしまいました。このようにiPhoneの画面のガラス自体が割れていなくてもiPhoneの画面は故障を起こすことがありますので、落下や水濡れには要注意です。
まとめ.お気軽にお問い合わせください
今回のように故障したiPhoneを分解すると故障原因がわかり、その故障した部品を交換してあげることでiPhoneを復活させることができます。メーカーの本体交換では内部データは全て消えてしまいますが、当店では壊れている部品のみを交換するため、データを残したまま、壊れたiPhoneを即日修理することができますので、お使いのiPhone故障でお困りの方はまずは近くのiPhone修理店にご相談ください^^