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起動が出来ないiPhone?バッテリー交換で復旧!

iPhoneバッテリー充電系トラブル

電源が入らず、起動できないiPhone。外観等はキレイな状態だったため、バッテリー交換で直るならと、ご来店されました。

●電源が入らなくなってしまったiPhone!電池パック交換リアル修理レポート

iPhoneバッテリーの寿命は1年から1年半と言われています。劣化が進んだバッテリーは充電の持ちが悪くなってしまったり、%表示がおかしくなり、充電残量が残っていても電源が落ちてしまったりします。劣化が進んだ状態でも使用できないことは無いですが、最終的には充電が出来なくなり、電源が入らなくなってしまう可能性があるため、劣化を感じた時点でお早目の交換をおすすめしています。今回ご来店されたお客様のiPhoneも電源がまったく入らなくなった症状で当店へご相談に来られました。

電池マークは出るが充電が溜まらない

お客様ご来店後、iPhoneを診断してみると、充電器に差すと充電マークはディスプレイに表示されましたが、それから何時間充電しても待ち受け画面にならない状態でした。充電の持ちは確かに悪くなっていたそうですが、昨日までは普通に起動していたので、データのバックアップも取っておらず、電源が入らないため非常に困っていらっしゃいました。iPhone内部のデータ(電話帳、写真、SNSやゲームのアプリ等)は、電源が入らないとバックアップは出来ないため、どうしても機種変更でなく、修理で直したいとのご依頼でした。

iPhone 電池パック

バッテリー交換で復旧!

iPhone診断後、さっそくiPhoneを分解し、バッテリー交換。お客様も起動するかどうか心配されていましたが、無事元通りの状態でiPhoneを起動させることができました。お客様はお使いのiPhoneが直ったら、データだけ移して機種変更も考えられていたそうですが、もともとキレイに使われていて悪い部分がバッテリーだけだったiPhone。新品同様の状態になったため、機種変更の必要も無いとお客様はとても喜ばれていました。

まとめ.寒い時期は要注意

今回お客様のiPhoneの電源が突然入らなくなってしまったのは、ちょうど時期的に寒い時期になってきたためという可能性もありました。iPhoneバッテリは暑さや寒さに弱いため、暑い夏の時期は膨張の心配、寒い冬の時期は電源が入らなくなってしまう心配があります。お使いのiPhoneの充電の持ちが悪いと感じはじめたときは、無理をせず、忙しい年末年始の時期にiPhoneが壊れてしまわないように、今のうちのバッテリー交換をおすすめ致します。

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